茨城県天然マガモプロジェクト

茨城県では、2022年度から鳥獣被害対策で捕獲された、鴨の利活用を始めました。

茨城県の鳥獣被害で一番大きな割合を占めているのが『鴨』です。2021年度までは捕獲されていた鴨は廃棄がほとんどでした。しかし関西などでは鴨は貴重な高級食材として食されていました。日本の中でも茨城県は鴨の飛来地として上位3県に入る場所です。この鴨を利活用できるように、猟友会とレストラン様と協力しながら鴨の流通を行ってきました。2024年度で3回目のプロジェクトになり年々、鴨の利用者も増え認知度が上がってきました。丁寧な処理と鮮度保管についても年々勉強しながらより良いものを作っていきます。

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茨城県クラフトミート工房                       茨城県唯一のジビエ専門加工販売事業者       捕獲、加工、流通を一手に手掛ける

鳥獣被害対策と連携し、捕獲された鳥獣を廃棄せず処理、加工し有効活用します。         茨城県産のジビエを普及させ、地域の新たな魅力として広めます。       ジビエを観光資源の一つとして位置づけ、地域活性化を目指します。      自然の恵みを活かした取り組みで、持続可能な地域づくりを推進します。